食事や寝るときの姿勢も影響!生活習慣が大きく関わる子どもたちの「歯並び・噛み合わせ」

歯並び噛み合わせが悪くなってしまうのは遺伝だからしょうがない・・・

と思っている方が多いと思います。

それも間違いではないですが、歯並び噛み合わせは遺伝だけで全てが決まるわけではなく、実は姿勢や食べ方など日常の生活習慣とも関係しています。

歯並び噛み合わせに関係すること

歯並び噛み合わせが悪くなってしまうのは遺伝だからしょうがないと思っている方が多いと思います。
それも間違いではないですが、歯並び噛み合わせは遺伝だけで全て決まる訳ではなく、実は姿勢や食べ方など日常の生活習慣とも関係しています。

歯並び噛み合わせに関係すること

歯と舌と唇の関係

歯の内側と外側にはそれぞれ唇と舌があります。

  • 内側の舌は歯列や顎の骨を内から外側に押し広げる役割
  • 外側の唇は歯列や顎の骨を外から内側に押し込む役割

があります。

この舌と唇の押し合いっこのバランスが良好だと歯並び噛み合わせは正常に成長発育していく可能性が高くなります。

その反面このバランスが乱れるような生活習慣や姿勢があると悪い方向に成長してしまう可能性も・・・

例えばいつも口が開いている状態だと外側の押さえがない状態なので歯が外側に倒れてしまい出っ歯になりやすい状態にあると言えます。

そのような場合は食事の時だけでもお口を閉じてモグモグできるとよいですね。

お口が開いてしまうのは一つの例でその他にも様々な要因が考えられます。

お子さまの歯並び噛み合わせで気になるところがあれば一度歯医者さんで相談してみましょう。

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